マーケティングオートメーション、インバウンドマーケティング等、デジタルマーケティングに関するブログ

消費者の目線でインバウンドマーケティングを考える

Posted by コウキ on 2015/11/24 12:39:10

こんにちは、コウキです。

現在のようにインターネットが普及している時代に、私たち一般消費者は、何か興味のある商品やサービスがあると、外に出るよりも、まずはグーグルやヤフーなどの検索エンジンでキーワード検索をする習慣が身についています。
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検索結果には沢山の会社や個人が、興味のある商品やサービスに関して有用な情報を提供していたり、実際に商品の販売をしているEコマースのページも沢山存在しています。

また企業にとっては、「インバウンドマーケティング」の考え方は欠かすことのできないマーケティング戦略の柱ともなっています。

しかし、一般の消費者はどのようにして、目移りするほど沢山のサイトから実際にその商品を購入するただ一つのサイトにたどり着いて購入の決断をするのでしょう。

実際に「インバウンドマーケティング」をどのように社内で実践していくかは、ITに詳しい担当者レベルで行うSEO対策から、「インバウンドマーケティング」の流れを統合したマーケティングオートメーションツールを取り入れるなど色々あります。

どのような手法を取り入れるにしても、「インバウンドマーケティング」の目的は、商品やサービスを売りたい企業と、その商品やサービスを買いたい消費者のマッチングを達成することです。

この目的を達成するために、どの企業もしのぎを削るのは星の数ほどもある同業者のサイトの中から、いかにして自社のサイトを気まぐれな消費者に選んでもらうかという点に集中するのではないでしょうか。

今日は「インバウンドマーケティング」の側面を消費者側の目線で考えてみることにします。

1 長すぎるランディングページは効果が半減する?

ランディングページは、直接ウェブサイトから、あるいはリスティング広告から訪れた訪問者に商品やサービスの特徴やメリットを具体的に紹介しながら、更なるステップであるフォーム入力や購入へ誘導する強力なツールです。
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そのため、ランディングページはクリック数を少なくして、ページに長く訪問者にとどまってもらうために、縦に長いページになっているのが特徴です。

しかし、たまに見受けるのは果てしなく長い、似たような説明が繰り返し続くランディングページです。

ここで考えたいのは、このランディングページを見ている訪問者がどのような状況にあるかということです。

すでに訪問者は、別のサイトや実店舗で商品やサービスの情報を十分に取得済みかもしれません。

また価格比較サイトなどで市場での標準的な価格を把握していて自分の購買能力と照らし合わせて、既に購入の意思を固めているかもしれません。

そのように、単なる訪問者ではなく、すでに”潜在的購買者”となっている訪問者にとっては長々とした説明は「釈迦に説法」ともなりかねません。

なるべく最後まで訪問者をサイトにとどめて購入に誘導することがランディングページの目的ではありますがこのように、”潜在的購買者”に飽きられないようにページの構成にメリハリをつけることも大切なポイントです。

メリハリをつける一つの方法として、数値情報をどこで開示するかということがありますが、それについては次項でお話しします。

2 結局のところ幾らなの?

前項では、メリハリのない長いだけのランディングページについて書きましたが、ランディングページに限らず、訪問者へ提供する情報で大切なことがあります。

商品やサービスについては自然検索や多くの情報サイトで知識を得ている訪問者は沢山いますが、今訪問者が知りたいのは、実際の価格が幾らなのか知りたくてランディングページを訪問している場合が多いです。

具体的な価格を探してランディングページから、申し込み画面へ移動しても価格は表示されていない、色々なボタンを何度も押してやっと価格表を見つけるということも少なくありません。

一から消費者心理を購入行動へ誘導してから最後に肝心な数値情報を開示するという手法もありますが、通りすがりの訪問者が実はとても高い消費意欲を持っている場合もあります。
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このような”潜在的購買者”にとって「それで、結局幾らなの?」、「どのくらいの時間がかかるの?」というような数値で表される情報を適切なタイミングで見つけやすい場所に提示することも直接購入に結びつけるうえで大切なポイントではないでしょうか。

また、階層をいくつも潜らなければ価格が見つからないサイトよりも適切な場所に、価格などの数値情報が明快に表示されているページは訪問者の好感度が高いとも言えるのではないでしょうか。

商品やサービスがどんなにいいものであっても、価格を見て離れていく訪問者は顧客にもリピーターにもなりにくいものです。

無駄のない「インバウンドマーケティング」で賢い消費者を育てることもリピーターを生み出す大切な要素なのです。

一度”潜在的購買者”の目線に立って自社のランディングページを見直してみることで何かヒントが得られることもあるのではないでしょうか。

Topics: デジタルマーケティング, インバウンドマーケティング, インサイドセールス,

 


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