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サーチエンジン最適化成功へのステップ - キーワードを決定する

Posted by カズキ on 2016/02/12 16:12:39

こんにちは。

今日は、サーチエンジン最適化(SEO)を行う際にまず行うべきキーワードを決定する方法について考えて行きたいと思います。

SEO (Search Engine Optimization)はインバウンドマーケティングの手法の中で、とても重要な位置づけにあります。

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 適切なサーチエンジン最適化(SEO)の目的の一つは、GoogleやYahooなどのサーチエンジンから自社のサイトを見つけてもらい易くし、通りすがりの検索者に自社のウェブサイトを繰り返し訪問する新規の「ビジター」となってもらう機会を大きく増やすことです。

例えばGoogleのサーチエンジンでは毎日30億のインターネットユーザーによる検索があるそうですが、サーチエンジンの役割は、ユーザーに対して最大限「適格」であり「有効」、且つ「信頼に値する」回答を提供することです。

そして検索結果として適格としてリストアップされた、数千、数百万というサイトは、その人気や権威の度合いによって上位から順位づけられます。しかし、検索者が実際にサイトをクリックして訪問するのは、上位3件程度です。私たちの日々の経験から言っても、サイトのタイトルやその説明をユーザーに目を止めてもらうには、せめて2ページ目までにはランキングされていることが必要ではないでしょうか。

このように上位10件から20件にランキングされることを目的に、日々SEO担当者やマーケターがあらゆる方法を試行錯誤してしのぎを削っています。

☆☆ まずはキーワードを決定                                         

SEO対策のためのキーワードを決定する一番の近道は、御社の最善の顧客像である、「バイヤーペルソナ」をターゲットとして考えることです。ユーザーの代表としてバイヤーペルソナはどのような問題に直面しているのでしょう。今一番必要としている情報はなんでしょうか。

また、キーワードはバイヤーペルソナの「バイヤーズジャーニー」に合わせることでユーザーの満足に近づくことができます。「バイヤーズジャーニー」とは「直面している問題への気づき」、「解決策の模索」そして「意思決定」の購買に至るまでの各ステージを指します。

詳しいバイヤーペルソナに関しては以前の記事をご参照ください。

HubSpot(ハブスポット)バイヤーペルソナを活用する11のアイデア - 前半

バイヤーペルソナを活用する11のアイデア - 後半

☆☆ 複数のキーワードをリストにする

一つのキーワードをコンテンツ内で繰り返し使うのではなく、複数のバリエーションを追加してリストにしておくといいでしょう。

弊社はHubSpotというマーケティングオートメーションツールを新たに導入する企業様のサポートサービスを行っておりますので、今回の例として「マーケティングオートメーション」を最初のコンテンツキーワードとしてキーワードサーチを始めます。

キーワードサーチからリストを作る方法はそれぞれですが、例えば、Googleの検索ボックスに「マーケティングオートメーション」と入力するとオートコンプリート機能によってGoogle検索でよく使われる「マーケティングオートメーション」を含むキーワードの選択肢が表示されますので、それをヒントとするか、そのままリストにしてもよいでしょう。

例えば「マーケティングオートメーション」と入力すると、「マーケティングオートメーション 比較」、「マーケティングオートメーション セミナー」、「マーケティングオートメーション 市場」「マーケティングオートメーション 事例」、「マーケティングオートメーション ツール」、「マーケティングオートメーション シェア」とコンテンツキーワードのリストのヒントを得ることができました。

また、この人気キーワードリストを元にコンテンツ作成のアイデアとすることもできますね。

キーワードを全く思いつかない場合は、Googleウェブマスターのキーワードツールやkeyword.ioなどを利用してリストを作成してもいいでしょう。

コンテンツキーワードを選択する際の理想の条件は、サーチ件数が多く、競争率(難易度)が低いことです。これは、Googleアナリティクスのようなツールを利用すると便利です。また、HubSpot(ハブスポット)では「キーワードツール」を使ってキーワードリサーチを行うこともできます。試しにキーワードをいくつか登録してみました。

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「マーケティングオートメーション」というキーワードを見ると、検索数はある程度ありますし、検索結果ページの上位に表示される難易度は25とまだ低く、ニッチなキーワードと言えるかもしれません。(ランクが100となっているのはそのキーワードを使った記事がないからです。念のため。)

また、「バイヤーペルソナ」という言葉は検索用語としてはまだまだ認知度が低いということもわかりました。

決定したキーワードで上位に上がるための競争率は低くても、そのキーワードで検索する人が少なければのキーワードはあまり有効とは言えないかもしれません。

余談になりますが、商品(サービス)さえ市場にとって真に価値のあるものであれば、コンテンツの内容や今後のプロモーションによっては、キーワード検索者が増えて、市場の先駆け者として名をはせるチャンスになるかもしれませんね。         

ちなみに今回キーワードサーチをしていて「マーケティングオートメーション」というキーワードが日本で検索され始めたのは2014年からで、それ以前はほとんど検索されることはなかったということがわかりました。これは弊社でもニッチキーワードとして今後活用していきたいと思います。

☆☆ ニッチを狙うならロングテールキーワードも活用する

もう一つ、キーワードに関して覚えておきたいのは、ロングテールキーワードです。

例えば、靴を製造販売する会社がキーワードリサーチをする時に、「靴」とした場合はどうでしょう。現在の市場で靴を製造販売している会社は星の数ほどあり、大変競争率の高い業界です。靴をキーワードにすれば、規模が大きく、既に靴の品質や販売に関して多くの実績と高い信頼を得ている会社がランキング上位に連なり、後進や小さな企業に勝ち目はありませんad16a0b17caa935d4771880807f3a168_s.jpg

ここで「外反母趾の女性のための靴」というロングテールキーワードを使ってみます。

このように具体的なキーワードで検索をするインターネットユーザーは、自分の問題や悩みを既に知りつくしており、その解決方法まで理解していますので購買に結びつくチャンスがすぐ目の前に迫っているということが言えます。この際に重要なのは、コンテンツがしっかり充実しており、せっかくの訪問者を逃がさないことです。 

このように、関連する複数のキーワードが「長い尻尾」のように並んでいるのでロングテールキーワードと言われています。 

ロングテールキーワードのメリットは、ユーザーが見知らぬ訪問者であったとしてもすぐに購買に結びつく可能性が高いことです。いきなり、バイヤーペルソナの「意思決定」ステージに御社のサイトが飛び込むのですから。

ただし、ロングテールキーワードでアクセスするユーザーの数は限られていますのでトラフィックの増加は期待できません。インバウンドマーケティング全体の成果を考える時には注意が必要です。

ここまで検索エンジン最適化(SEO)の手始めの作業としてキーワードの決定方法に関してご説明してまいりました。次回は決定したキーワードを実際にコンテンツにどのように活用して、検索結果ページのランキング上位に迫っていくかについて具体的に考えて行きたいと思います。 

よい週末をお過ごしください!

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Topics: マーケティングオートメーション, サーチエンジン最適化, ペルソナ, キーワード, SEO

 


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